早いもので本日をもって今年最後のお稽古が終了しました。稽古最終日とあって、20数名の門下生が
参加して最後の練習に汗を流しました。普段であればこの時期は「寒稽古」に近い状態になるのですが、
いわゆる“暖冬”ということで暖かめの稽古納め日となりました。
　木村師範から、今年も無事故で練習を続けてこられたことへの感謝と、練習を重ねてきた門下生へのねぎらい
のらいの言葉をかけられたあと、10月の昇段審査で合格した門弟各人に「段位認定証」の授与が行われました。
　それから古流「伯耆流」の業を中心に合同練習をおこない、仕上げに古流と制定居合業を演武して稽古は終了
しました。
　なお、今回の撮影はたまたま見学で参加していた、金子いずみ（三段）さんにお願いしました。突然のお願い
だったにもかかわらず快く引き受けていただいたうえ、ベストショットまでたくさん撮っていただきました。
　ありがとうございました。

師走とは思えないポカポカ陽気の中、木村師範への礼で「稽古納め」がスタートしました。 　　　この日は稽古に先がけ、去る10月に実施された昇段審査において合格した門下生への「認定証」が 　　　木村師範より各人に手渡されました。
↑中牟田直人・初段は、中学２年生	↑中武大樹・初段は、崇城大学１回生
↑佐藤息吹・初段は、崇城大学１回生	↑念願の初段！片山美加さん
“猛練習？”でヒジを痛めながらも初段取得！ 田中世輔さん	今年１月、60歳半ばで入門、週１回の練習を 重ねて見事、初段合格した佐々木英二さん
今年は二段に挑戦、合格！　後藤浩史さん	四段合格！を果たした、西生真弓さん
※木村道場から、初段・二段に11名が受審し全員合格。三段・四段には３名受審し、合格者１名でした
さて練習開始！　まずは、五段・六段の個人演武から