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お稽古風景
昨年から世界中で猛威をふるっている「新型コロナウイルス」。熊本でも一時期は連日100名を超す感染者を
出しています。ウイルス感染防止のため決められた対策に従うほかなく、木村道場での稽古も昨年前半はほぼ、
“休止”状態となり、居合道の年間行事は10月の「五段以下審査会」１行事のみ、という状況でした。
今年に入っても１月の「稽古始め」はコロナ感染の状況から２ヵ月延期となり、３月７日に変更されました。
木村先生のご自宅には雨天の時でも稽古が出来るように一室を設けてありますが、「密」を避けるため現在は
使用を控えているので雨天時は道場での稽古はできません。
実際、３月から４月にかけて３週連続で日曜日が雨になったため、稽古も中止となっています。
今はとにかく居合稽古の出来る時に稽古に励むのみ、の状況です。下記の写真は４月18日の練習風景。
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この日は上々の稽古日和。 制定居合を中心に木村先生の技についての説明と 指導を受けているところ。 初心者にはわかり易い指導を、中位や高段者には その段位に応じた指導が行われます。 稽古はまず、全員での演武から始まり、その後は それぞれに技の練習に励みます。 最後にまた全員で演武をして２時間の稽古が終了 します。 |
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木村先生が最も指導に力を入れている要点の一つ が、「正確な居合」。 足の踏み出し方ひとつについても細かく説明しな がら指導をされています。 所作を適当にやっていれば業そのものが業でなく なってしまうので、稽古をするときは常に正しい 所作を心掛けなければなりません。 |
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| ↑個々のレベルに応じて指導が行われる | ↑全体演武後は、個々に練習に励みます |
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| ↑門弟の質問に即座に応える木村師範 | ↑正確な居合を目指し、熱心に稽古！ |
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| ↑マスクが外せたら…（汗） | ↑五段・六段が指導役に回ります |
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| ↓ここからは四段以上の演武 | |
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| 無事、稽古終了。 お疲れさまでした！ | |
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伯耆流 木村道場
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